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198件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-02 第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号

やはり、国民の権利の侵害があり、また私権制限による危険性議論などもないままに緊急事態条項についての議論を進めるということはあり得ないと思いますし、同時に、その改憲地続きに一体に国民投票法案議論を進めるということもあってはならないという認識を改めて思ったわけですけれども、この国民投票法自体も、先ほど来参考人お話を聞いていても、やはり問題があるんじゃないかということも思ったわけです。  

吉良よし子

2021-06-02 第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号

二〇〇七年の国民投票法案成立と同時に国会法改正をされ、国会法六十八条の三においては個別発議原則規定をされております。つまり、内容ごと発議というのはするということであり、また、六十八条の二、国会法六十八条の二においては発案権が各議員に属するということが明らかになっておるわけであります。  

渡辺喜美

2021-05-26 第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号

その部分については今日質問する時間がございませんけれども、是非こういったことをしっかりと今後も議論をしていきながら、国民が混乱をしないような国民投票法案にしなければいけないというふうに私自身は思っているところでありまして、どうか衆議院の今後の憲法審査会においても、直ちに改正条項について云々じゃなくて、もうやはりこれを最優先にしてしっかりと議論をし、これならばしっかりとした、まあ船に例えるのがいいかどうか

那谷屋正義

2021-05-26 第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号

この規定からすれば、とても国民投票法案審議改正原案審議発議に優先するとは、この国会法を見ても考えられません。また、先ほど議論ありました十八歳投票権などの三つの課題を解決した平成二十六年改正によって国民投票法に係る期限は撤廃されておりまして、既に国民投票を実施する環境は整っております。さらに、今回の法案修正部分である附則第四条の法文をどのように読んでも、国会自らを縛る要素は見出せません。  

松沢成文

2021-05-26 第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号

渡辺喜美君 まあとにかく憲法改正国民運動というのはできる限り自由にやるべき、最初にこの国民投票法案企画立案に携わった山花先生もそうおっしゃっていましたよね。私もそう思いますよ。  ですから、こういうマインドコントロールとか、知らず知らずのうちに操作されているとか、こういうことを回避をするためには、まず世の中が平穏であると。

渡辺喜美

2021-05-19 第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号

さらには、衆議院での憲法審査会においても自民党議員から、国民投票法案採決一つ通過点憲法論議を更に粛々と活発に進めていくなどの発言が相次いでいることを見ても、国民投票法改正案成立改憲議論を進めることがセットになっていることは明らかです。改憲地続き国民投票法改正案参議院審議採決することは許されません。  

吉良よし子

2021-05-19 第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号

今回、憲法改正国民投票法案衆議院から送付をされてまいりました。そもそも憲法審査会は、憲法そのものについての議論はもちろんではありますが、手続についての議論行い結論を得ること、これも大きな役目となっております。今回の法案についても、しっかりと参議院らしい議論をしていかなければなりません。  

石井準一

2021-05-19 第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号

まず、憲法改正国民投票法案審議についてです。  衆議院において五月六日に採決が行われましたが、その際、修正案について質疑が行われなかったことを不自然と言わざるを得ません。参議院においては、当然のこととして、修正案提出者も出席の上で、修正部分も含めた審議が行われるべきであると考えます。  次に、今後の憲法審査会の進め方についてです。  

浜野喜史

2021-04-28 第204回国会 参議院 憲法審査会 第1号

次に、現在衆議院審査中の憲法改正国民投票法案いわゆる七項目案について申し上げます。  七項目案は、商業施設等への共通投票所の設置や洋上投票対象の拡大など、平成二十八年に当該部分について全会一致成立したと言える公職選挙法改正と同様の内容国民投票法に反映させるものです。投開票手続に関する内容ですので、本院に送付され本審査会に付託された暁には、速やかに審議を行った上で採決に付すべきです。

石井正弘

2021-04-22 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

これにつきましては、私どもの平成十九年に国民投票法案を取りまとめるその過程の中で、確かに、テレビCMは刺激的なことが多いだろうから、これは全面的に規制をすべきだという意見と、いや、そうではなくて、やはり国民投票運動が自由に行われることが大事である、テレビにおいても同様であるので、そこはある程度自由でいいんじゃないか、様々な御意見があったかと記憶をしております。  

船田元

2021-04-14 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号

改めてですけれども、選挙権年齢が今回の法改正一つの大きな理由になっていますけれども、選挙権年齢の引下げの理由、根拠というのは、ちゃんと過去に遡りますと、二〇〇七年の国民投票法案から始まりますけれども、このときの検討で、与野党合意で、若年者意見を国政に的確に反映するとともに、若年者に責任も負担してもらう必要がある。政治的希望です。

寺田学

2020-11-26 第203回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

そこで、今回の法案でありますが、国民投票法案は、先ほど本村委員も述べたように、欠陥法であります。CM規制の問題や最低投票率の問題、広報協議会の問題、根本的な問題が残されたままの欠陥法となっています。現行法欠陥に正面から向き合うことこそ、今極めて大事であると思います、国民投票法議論するというのであれば。  こちらには、提案者奥野先生を始め、原口案というのが審査会に提案されております。

赤嶺政賢

2020-11-26 第203回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

私は、去る五月二十八日の当審査会において、いわゆる公選法改正並び国民投票法改正内容に異論はないものの、改正国民投票法案は、不要ではないが、不急改正であり、一旦取り下げるべきだと主張しました。現在もその考えに変わりはありません。  改正国民投票法案欠陥法であり、さまざまな問題があることは、五月二十八日の当審査会意見陳述したとおりであります。  

照屋寛徳

2020-11-17 第203回国会 参議院 総務委員会 第2号

しかし、じゃ、住民投票が行われるときに、これからは国民投票法案ができて、これから憲法改正議論をしていく、国民をまさに二分するような議論がされる可能性があります。そういったときに虚偽の報道がなされる、デマ合戦になる、言った者勝ちになってしまうと、こういったことは避けなければいけないというふうに思います。

柳ヶ瀬裕文

2020-11-17 第203回国会 参議院 総務委員会 第2号

柳ヶ瀬裕文君 これ議員立法ですので、各党各会派の皆さんに、これからの国民投票法案の話もあります、憲法改正の話もございます、こういったことを見据えてしっかりと議論をしてまいりたいというふうに思いますので、是非御検討よろしくお願い申し上げたいと思います。  今回の大阪都構想は、現場から、現場課題を解決していくためにはどうしたらいいのかという壮大なチャレンジであったというふうに評価をしています。

柳ヶ瀬裕文

2020-05-28 第201回国会 衆議院 憲法審査会 第1号

提出されてから間もなく二年、改正国民投票法案は一旦取り下げるべきです。要するに、改正国民投票法案は、不要ではないが、不急改正です。  国民投票法第百条の二、百五条の広告規制論にしても、今やテレビメディア広告費よりインターネット広告費がはるかに多く、広告放送のみを対象とする解釈論政策論有用性に欠けます。  

照屋寛徳

2019-10-11 第200回国会 衆議院 予算委員会 第2号

それで、国民投票法案をつくるにも二年かかりました。来年、二〇二〇年に憲法改正を実現したい、希望だときのうおっしゃいましたけれども、非現実的です。総理は、今までの憲法にまつわる国会での議論の現実を御存じないから、総理の言っていることは非現実的なことばかりのように見えるんですね。だから言っているわけですよ。  

辻元清美

2019-10-07 第200回国会 衆議院 本会議 第2号

二百回目の記念すべき国会が始まるに当たり、まずは、提出されて四国会を経過した国民投票法案議論を、与野党で前に進めようではありませんか。  最近では、積極的に憲法議論を進めている野党の代表も出てきました。大変喜ばしいことであり、まさに令和の時代にあるべき姿であります。各党の発信がふえれば、国民の皆様にも、国会で何が行われているのか、どういう考え方なのかが明確に伝わります。

林幹雄

2019-10-07 第200回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

塩川委員 十月五日の大島議長の青森県八戸市での国民投票法案に関する発言について、一言申し上げます。  この場で、大島議長は、国民投票法案が二年間継続している、国民投票法案だけはこの臨時国会でぜひ合意をつくってほしいと述べたとされております。  国会提出されている議員立法は五十本以上に及びます。その中で、国民投票法案だけ議長が取り上げるというのは、道理がありません。  

塩川鉄也

2019-05-09 第198回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

国民投票法案審議されていた十二年前とはメディア環境は劇的に変化をしていると思います。その意味では、規制対象放送だけに限られて議論を進めていくということは私は妥当性を欠くのではないかというふうに思っているんです。  最後に一点だけ。民放連として、他のメディア、特にネットメディアCM規制のあり方についてどのような見解をお持ちなのか、ぜひ忌憚のない御意見を伺いたい。

長島昭久

2018-05-31 第196回国会 参議院 法務委員会 第13号

先ほど私御答弁したときに、国民投票法案発議者であったということで、民法とそれから公職選挙法はマスト、セットであったというような答弁もいたしましたし、当時の民主党さんともそういうような協議をさせていただいたんですが、今具体的な例ということで全てをお示しするということはなかなか困難ではありますけれども。  例えば、探偵業という業をやろうという若い人たちがいます。今は二十歳にならないとできません。

葉梨康弘

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

きょうは第二分科会総務省所管ということで野田大臣にもお越しいただきまして、きょうは憲法改正手続ということですので、国会法改正やまた国民投票法案については、これは議員立法でありますので、国民投票法総務省所管と言いながら、実務については大泉選挙部長橘法制局長にお聞きしながら、大臣には所感等をお聞きすることがあるかと思いますので、ぜひ政治家としてのお話もお聞きできればなと思っています。  

黒岩宇洋

2018-01-25 第196回国会 参議院 本会議 第2号

平成十八年十一月三十日、衆議院日本国憲法に関する調査特別委員会における国民投票法案審議の際に、提出者船田議員が、条文ごとに賛否を問うのではなく、相互に関連するというものについてはなるべくワンパッケージとして国民に問いかける必要があると答弁しています。  そこで、総理に伺います。現行法制において、個別発議原則における関連する事項の定義をどのように認識しているのでしょうか。

大塚耕平